― 自分を置き去りにしたままの“全体調和”が、心と身体を壊していく ―
はじめに:「優しさ」「誠実さ」「責任感」が、あなたを苦しめていないか?
- つい頼まれごとを断れない
- 周りに合わせすぎて、自分がわからなくなる
- 感謝されないのに、なぜか面倒な役回りばかり…
もしあなたがこんな経験をしているなら、
その「優しさ」や「誠実さ」が、あなたを傷つけている可能性があります。
この記事では、
頑張りすぎる人の“首こり”に潜む本当の意味と、
そこから抜け出す具体的な方法を、身体と感覚の視点からお届けします。
首こりは“自分を置き去りにしているサイン”
優しくて誠実な人ほど、
- 周囲の調和を大切にする
- 自分は後回しにしてでも、全体に尽くす
- 「誰かの役に立てている」ことで安心する
…という傾向があります。
でもその「全体」の中に、
“自分”が入っていないことが多いのです。
- 誰かが我慢していたら気づけるのに
- 自分の我慢にはまったく気づけない…
これが「優しさの裏にある、自分への無関心」であり、
首こりという形で現れてくるのです。
自分不在の「正解主義」が、周りも苦しめてしまう
- 自分の中で「最適解」を考えすぎる
- 全体のために…と頑張りすぎる
- でも実はそれが、他者の自由を奪ってしまうことも
どれだけ有能な人でも、
“最適”や“正解”は一人では決められない。
だからこそ、
「身体の声」「感覚」も交えて、
一緒に創る“最善”を見つけていく力が、これからの時代に求められているのです。
【実践】優しい人が“自分を取り戻す”シンプルな方法
それが…
「今、なにが食べたい?」を考えること。
ポイントは、「思考」と「感覚」の両方で食事を選ぶ
- 知識や経験をもとに選ぶ“正解メニュー”
- 理屈抜きで「今これが食べたい」と感じるメニュー
→ この2つを並べて、自分の中にある「違い」に気づくだけでOK!
最初は選ばなくてもいい。
大事なのは、「自分の中に、2つの選択肢があること」に気づくことです。
なぜ“食事”で練習するのがいいのか?
- 誰にも迷惑をかけない
- 日常で必ずある行為だから継続できる
- 思考と感覚を両方使う訓練にちょうどいい
このトレーニングを積み重ねることで、
- 会議での意見
- 人間関係での対応
- 自分の選択
すべてにおいて「自分の感覚」が入った判断ができるようになります。
まとめ:「感覚を取り戻した優しい人」こそ、未来を変えるヒーロー
- 首こりは「自分を後回しにする」パターンのサイン
- 思考と感覚、両方を大切にすることで“今”に適応できる
- 食事で練習することで、他の選択も変わっていく
- 優しさ×感覚=みんなを幸せにする“新しい在り方”
あなたのその優しさは、
自分を幸せにしてこそ、周りも救える“本物の力”になります。
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