日々のこと

「自分迷子」は、実は「関わり方迷子」だった?

こんにちは、身体の声を聴くナビゲーター・れーこです🌱

最近、こんな相談が増えてきました。

「自分が何をしたいのかわからない」
「どれもピンとこない」
「“自分らしく”って、どういうこと?」

これって、一言で言うなら「自分迷子」。

でもね、実はこの“自分迷子”の根っこには
「関わり方がわからない=関わり方迷子」があることが多いんです。


「比べてしまう」は自然なこと

たとえば、SNSでキラキラ輝く誰かを見て、焦ったり落ち込んだり。

「なんであの人はあんなにうまくいってるのに、私は…」
そうやってつい、比べてしまう。

でも、「比較」って、決して悪いことではありません。

私たちは本能的に、違いを見つけて学ぶ生き物。
大切なのは、「違い=間違い」じゃないということ。

違いに気づくことで、はじめて「自分ってこうなんだ」と知ることができるんです。


「なんでも言う通りにしてくれる子」を育てた結果…

あるとき、親子のセッションでこんなことがありました。

お母さんが「この子は素直で、何でも私の言う通りにしてくれるんです」と話されました。
一見、理想的な親子関係にも思えますよね。

でも、そのお子さんは「やりたいことがわからない」と感じていたんです。

よくよく話を聞いてみると、
自分の気持ちを感じたり、表現したりする“練習の機会”がなかったことがわかってきました。

つまり、「関わる機会」が奪われていたんです。


関わることで、自分がわかる

わたしたちは、人と関わることで初めて
「こう言うとこう返ってくる」
「これは嫌なんだ」
「これは心地いい」
という“感覚”を育てていきます。

もし、周りの顔色ばかりうかがっていたり、
何でも合わせてばかりいたら、
だんだん「自分の感覚」が鈍くなってしまう。

だからこそ、たとえぶつかっても、
“対等に関わる”体験が大切なんです。


自分を知るために、誰かと関わってみよう

「自分迷子」の出口は、
自分の中だけに答えを探すことではありません。

大切なのは、誰かと関わること。
その中で、あなたの“感覚”が少しずつ目を覚ましていきます。

だからまずは、小さな「関わり」からはじめてみてください。

✔︎ちょっと本音を言ってみる
✔︎頼ってみる
✔︎断ってみる
✔︎自分の意見を伝えてみる

そんな一歩が、“本当の自分らしさ”への扉を開いてくれますよ。


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