こんにちは、NBW吉田です。
今回一年ちょっとの間、このホームページを作成するにあたって、NBWは何が柱になるのかを出し尽くした結果出てきたのが、「身体コミュニケーション」でした。
身体にはたくさんの可能性が眠っています。
それを知っている人も、日常生活に戻ると身体よりも思考優位な生活になりがちです。
そして思考で身体に命令をするという強制コントロールをかけてしまいます。
これは練習すれば身体が反応するようになるという以前に、どこからスタートするかがポイントになると思います。
「強制コントロール」と「コミュニケーション」
もしご自身が誰かと関わるとき、どちらで関わってほしいですか?
わたしは迷わず後者希望です。
長年ハイパフォーマンスを発揮できているアスリートも、ベースとして身体とコミュニケーションを取ってきたから、自分と身体との間に意思疎通が取れていると感じます。
一方で、長年強制コントロールされると、身体からしたら「もうそんな関係性は無理!」となって、どんどん身体とコミュニケーションが取れなくなっていきます。
そういう意味でも衰えの原因は、長年の強制コントロールが大きな原因ではないかと感じています。
もし生涯に渡って身体とコミュニケーションを取っていくことができれば、身体との関係性は歳を積み重ねるほど育まれていくでしょう。
そういった先に「今が一番、そして死ぬときが一番」という世界が見えてきますね。
身体コミュニケーションワークショップは、関西は毎月、関東では二ヶ月に一回ワークショップを開催予定です。 興味がある方はこちらをご覧ください。
本日は以上になります。