日々のこと

秋冬アウターの選び方

日々のこと

こんにちは。豊田です。

今回は、身体コミュニケーション的
秋冬のアウターの選び方についてお届けします。

方法

 
では、さっそく方法から

 ⒈ 目に着くものを数着ピックアップする

 ⒉ 今の身体の状態を確認する
 (手足の感じ、首の感じ、特に呼吸)

 ⒊ 実際に羽織ってみる

 ⒋ 再度身体の状態を確認する
 
 ⒌ 脱いで身体の感覚を確認する

⒉と⒌の着ていない時よりも
⒋の着ている時に身体が喜ぶものを選ぶ

これが簡単な流れになります。

慣れてくると結構簡単で
即「いい!」「ダメ!」が分かります

 

具体的な説明

 
少し解説します。

私たちは日々情報に触れているので、
「自分にとって何が必要か?」を決めにくくなっています。その選択肢の数は凄まじい物ですから。

⒈の目で選ぶ。その中には、
そんな、情報による影響も多く含まれます

今の自分にとって必要なものと、
必要だと思わされてしまっているものが混在しています。

売り手側の意図を持った
商品配列にもされているでしょう。

でも最初は思考の関与があってOKです。

身体の選択と、
思考の選択の差異を実感
できるので、むしろそれがいいです。

まずは
目で選定します。
 

身体はいつでも「それ」と言っている

 
そして目の選定後に
実際に着て身体の状態を確認します。

「これ着たいと思うのだけど、どうかね?」

と、身体の意見を聞きます。

身体はいつでも

“快適”という表現を用いて
「それ」という1点を指し示します。

それ以外は
“不調”という表現で、「やだ」を伝えます。
 

いくら「いい」と思っても


いくら「これ素敵!」と思ったものでも

身体がNOを出すならオススメしません

こういった
耐えられるレベルの継続的な我慢は

最も体調不良の要因になりまし
いずれ不要になることが多いです。

最初は時間がかかるかもしれませんが

自分も身体も「いいね!」
となる1点を選んでいきます。

時には、全部NGの時も
逆に一発OKの時もあります。

こればかりは
「身体と選ぶ経験」を積んでいくしかありません。

でもそれが出来ると

身体に好きを押し付けるのではなく
身体の快適を好きになっていくことができます。

この順番で衣食住の好きが増えていくと
心地いいな〜と思います。


  

流石にこれは無理

 
最後に
「これはさすがに無理!ごめん!」
となった事例をご紹介します。

カーテンを探しに
ホームセンターへ出かけた時のことです。

「これがいい!!」
と一瞬で目が惹きつけられ
すごい求心力を感じるカーテンがありました。

奥に行くほどに増す高級感。

そのエリアに吊り下がる
1枚のカーテン。

えー、すごい気持ちいぃ!
こんなの触れたことない!

欲しいサイズの部分を照合してみると。。。

窓1枚で、約10万円
( ̄◇ ̄;) ガーン

そのカーテンの感覚をヒントにお家でネット検索。

身体にも納得してもらえる第3案で決定。
今もお部屋を柔らかく包んでくれています。

何事もバランスが大事です。
互いにとって、無理は禁物です^^;

ぜひこの秋冬のアウター選びから
身体コミュニケーションしてみてください^^

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