日々のこと

商標登録

相互循環

こんにちは。豊田です。

この度、皆さんのお陰様で
特許庁より商標登録認定を受ける事ができました。

今日はその登録内容
「相互循環セッション」についてのお話です。

不思議なルール

 
「商標登録」とは。

特許や商標。
正直、なぜ必要なのだろう。と今でも絶賛思います。

いつの時代か、誰かが決めて。

「そういうルール、そういう社会だから」

と言われても、正直、モヤモヤします。


感じる、言葉にする、表現する、扱う。

そもそもそれは、
みんなのもので、互いへの配慮と共に自由でいいはずなのに。

今回、そんなモヤモヤを抱えながらも
商標登録の必要を感じ、行動・認証に至った経緯をお話しします。
 

もし今後使えなくなったら

 
もし今後 “相互循環セッション”
という言葉が使えなくなったら

それでも諦めることはないけど
結構困る、相当落ち込むだろうと感じます。

登録区分は
【あん摩・マッサージ及び指圧,カイロプラクティック,きゅう,柔道整復,整体,はり治療】です。

私がこれを主にお伝えしていきたいのは

 ・セラピスト(施術家)
 ・トレーナー
 ・アスリート
 ・アーティスト
 ・指導者(あらゆる分野)

の方々です。

相互循環セッションは、
区分の通り、一見すると施術ですし

そう理解いただいて間違いないのですが
実は施術に限りません。

根底に共通している、
生き物のしくみを伝えています。

動き、会話、アート。
あらゆる表現やツールを通して体感できるものですし

何を用いても、そこを感じられれば
自分がもつ大きな可能性に気づけます。

 

セラピストの可能性

 
例えば、セラピストとして
長年仕事をしている方によく見る光景に

人の痛みや不調を緩和しているのに
自分自身に痛みや不調に苦しむことがあります。


私が相互循環セッションに出会って気づいたのは

この状況は
「当たり前で避けられないもの」ではなく、

そこにはちゃんと理由があるということ。

手法や職業を変える必要もなく
求める効果も今後の成長も、どんどん感じられる様になることです。

信じられない方も多いかもしれませんが、
経験を重ねる度に、もっと仕事をしたいと思えます。

90歳になった自分は
どんな施術ができるのだろうとワクワクします。

疲れ果てるのではなくて、

施術をすることで、施術をする前よりも、
相手だけでなく、自分も健やかな状態になれる。

そんな可能性が
本当にありました。
 

アスリートの可能性

 
アスリートとして活動している人は、

目の前の競技成績と
自分の身体への負担を天秤にかけて

「身体が壊れても」
という選択や我慢をできてしまう事があります。

相互循環セッションに出会って

身体が望むことと
自分が求める競技成績が同じ方向にあること

そしてその方向は

今以上の圧倒的な効果として
積み重ねていける可能性を知りました。
 

指導者の可能性

 
指導者になる方は
多くの場合、現役時代の引退という分岐点があると思います。

パワーやスピード、しなやかさなど、
年々衰えることが常識とされていると思います。

でも本当にそうなのかな?と感じ始めました。

相互循環セッションを知った今
活躍のフィールドが変わっていく理由は

自分の身体に対して
限界を感じたからではなく、進化発展の結果になっていける気がします。

もっと自分が活かされる役割を知って、
更なるステップの為に望んで環境を求めていく気がします。

そうすると
過去の経験や、外部の情報を頼るのではなく

いつまでも「今の自分の身体感覚」を一番の頼りに

自分への可能性をずっと感じながら
次世代の選手の可能性を、自然と引き出す存在になれる気がします。

今はまだ理想論かもしれないけど
そんな指導者としての生き方が、きっとあると思います。
 

大きな夢と、小さなこだわり

身体って、自分って

思っている以上に、本当にすごいです。

少なくとも、
私が思っていたより、すごかったです。

それを
身体の底から感じて、心から信じられる。

それを
多くの方と共有できる1つの可能性を秘めているのが

相互循環セッションだと感じています。

相互循環セッションに関わって

生涯自分にワクワクできる人生を見つけられると本気で思いますし

その世界を一緒に見ていきたい大切な仲間にも巡り会えました。

そして今後も出会っていきたい。

ちゃんと、その可能性を守っていきたいです。

だから商標登録を申請しました。

そんな最高の未来の前では、
私の個人的なこだわりは、遠慮なく横に置けます。

引き続き
「相互循環セッション」

お伝えしてきたいと思います。

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