こんにちは、NBW吉田です。
本日は、セルフケアの落とし穴についてです。
誰かにケアしてもらうのではなく、自分でケアするというのはとてもいいことだと思います。
しかし注意点が1点あります。
それは「悪いものを良くする」という前提で関わらないということです。
身体コミュニケーションの視点で見てみると、よくわかると思います。
悪いものを良くするという関わり方
自分が困ったときや、都合が悪いときだけ来て、 いきなり「お前が悪いから、おれの思う方向に変える」という関わり方をされると嫌じゃないですか?
わたしなら避けるか、反発します。
同様に、身体もそういった反応をします。
では身体とどう関わると良いでしょうか?
①不調でなくても、普段から身体とコミュニケーションを取っておく(=触れる機会などをつくっておく)
②触れたときに最近調子どう?など、まず現状を確認する
③コミュニケーションの中で必要性を感じたら、アプローチを行う
ぜひこの3ステップを入れて、セルフケアをしてみてください。
これまでとアプローチ方法や身体からの反応が変わって、新たな可能性に氣づくきっかけになるかもしれません。
本日は以上になります。