こんにちは!豊田です。
今日は日頃行っている
ボディワークを1つご紹介。
身体のチェックにも
そのままコンディション調整にもなる。
アスリートの方にも高齢の方にも
ダイエットにも身体感覚アップにも直結の
とても簡単な
オールインワンボディワークです。
ご用意いただきたいのは
手足が伸ばせる「床」です。
伸び縮み
やることは2つだけ。
仰向けになってグーっと伸びる。
(難しい方は横向きからどうぞ^^)
その後、縮む。
このシンプルな動き。
実は、場合によって、かなり難しい課題にもなります。
回数は?頻度は?どうなるといい状態?
1つの目安は「気持ちいい〜」となれることですが
その答えは
1つ1つ自分で作っていきます。
やってみると
いい具合と、なんかしっくりこない違和感を感じられます。
その時の必要以上にやりすぎると
発展が止まって、飽きたり、修行感が出てきます。
最初はなんとなくでも、繰り返していると
いろいろな感覚が、少しずつ鮮明になっていきます。
つながりとバランス
身体は全身が深部までつながり、
その全てが関わり合ってバランスをとっています。
どこかだけが「最強・バツグン!」
ということがありません。
だから
全部で伸びて、全部で縮まってみると
今の過不足がよくわかります。
何のストレスもなく
気持ちよく床で全身の伸びができること。
どこに引っかかりもなく
心地よく縮めること。
これって単純に見えて
結構すごいことなんですよね。
生涯現役
生涯現役とは
「 今が一番」が死ぬ時まで、生涯続くということ。
これを叶えるためには
どんな条件が必要でしょうか。
生涯現役のスタイル・要素は多岐にわたりますが
一般的な身体レベルで共通することは
・全力疾走ができることや
・スクワットの重量が上がること
ではなくて、
・自分で感じて選択できること
・床に座れて立てること
・多方向に手を伸ばせること
この3つの動きがベースとなる気がします。
もしこの3つができたら
物が拾えて、取れます。
自分で爪を切って、靴を履けて、立ち上がれて、自分の足で歩けます。
今回ご紹介した
余分な力みの無い、スムーズな全身の伸び縮み。
これはその3つの動きの基本となります。
床あそび
そんな世界観から生まれた
オールインワンボディワークが「床あそび」です。
今回の伸び縮みはその中の1つ。
床はすごいです。
自分と身体とのコミュニケーション力を加速させてくれます。
何もいらないし、すぐにできるので、
ぜひ、床で伸び縮みしてみてください。
足が攣ってしまうかもしれません。
それも身体からのメッセージ。
最初は様子を見ながらで^^